「belief」 の世界について。
え〜と、珍しく私が長編を書くことにしたので一応設定みたいなものを…
本編でも説明はしていきたいのですが、「説明くさくなりすぎすに説明する」というのは私には無理っぽいし(爆)。
しかもほぼ初めて別世界が舞台だよ…今までどうしたって書けなかったので挑戦であります!
ちなみに「ストーリーを書きたいというかキャラを書きたい、でもでもストーリーもちゃんとしたい…」
という葛藤の結果、どっちも適当になりつつあるような気がしないでもないです(滅)
・世界・
大きな大陸があって、一応別大陸もあるのですが、海賊とか巨大な海洋生物が居たりして、海はとっても危険なので大陸間を移動する人たちはごく限られています。そのような交通の断絶もあって、それぞれの大陸によってかなり文化が異なります。同じ大陸内でも地方ごと・民族ごとに文化が異なります。
この物語ではある一つの大陸を舞台にしています。その大陸では首都を中心として、いくつかの都市があります。 各都市を治めるものが「長」であり、大陸首都を治めるものがこの大陸の「王」です。
都市の事を「国」と言ったりもするようです。そこんとこアバウトです。
地理的な特徴としては、首都を中心として北には大きな砂漠、西には大草原、東には山岳地帯、南にはジャングルがあります。
・民族・
多くの民族が生活しています。民族によってかなり外見にも身体能力にも文化にも違いが在ります。
殆どすべての民族は、寿命や身長などにおいては現実世界に存在する「人種」とそうたいして差はありません。髪の色は、現実世界にもある黒や金、茶の他、青や緑、白、赤、桃色など存在します。瞳の色も沢山バリエーションがあります。なお、同じ民族内でも色のバリエーションが豊富な民族もいます(現実世界の「多民族国家」で見られるような感じ)。
もっとも、この物語の主要人物はかなり珍しい民族の部類に入るようです。
・宗教・
この大陸では「エルレス教」という宗教が広く信仰されています。
全てを創ったとされる「神」を崇拝し、教会で神官が祭儀を行ったり信者が礼拝をしたりします。神から授かったとされる教典が在り、その教えを人々に伝え、導くのが神官の役目です。教典には様々な伝説が描かれており、その伝えんとするところは助け合い・譲り合いの精神と欲望の戒め、などです。
特色として、片手で手刀をつくり顔の前に持ってきて会釈する、エルレス教独自の挨拶の仕方があります(現実世界の日本でいう昔の人の「かたじけない」とかのポーズ。解りにくい?)。現実世界で言う「合掌」、「十字を切る」、などの行為に当たります。
…とりあえずそんなトコ。思いつきでころころ設定を変えて収集がつかなくなるのを防ぐ為に書いてみました(爆)。
登場人物たちの民族の特色などは、ストーリーに関わる為、これからちょっとずつUPしていく…予定です。